Simkitの上顎咬合平面角度の修正

202103Sim kitの修正についての報告(pdf)

※Simkit 咬合平面(mi2)の誤差について
今まで、Simkitの上顎咬合平面の角度は、mi2の条件が再現できていませんでした。
コース運営委員会で修正方法についていろいろと検討していましたが、工場をやっている知人に相談したところ、顎模型の固定プレートのみを外して簡単な加工をすることで解決できることがわかりました。
プレートが外せないことで、我々はその方法をあきらめていましたが、彼に試行を依頼し検証を経た後、脱着と加工を依頼することになりました。この改修により、mi2の条件と同時に開口量もmi4+2を達成しました。
以下はプレートの脱着を実演してもらい、記録したものです。
(コース運営委員会 三島)

プレート部分解 基本編

プレート部分解

プレートが外しにくい場合

プレートが溶接されている場合

◆データ量が多くなるため、Wi-Fi環境下での視聴をお勧めします。
撮影、録音、ダウンロード、無断転載および配布は、固く禁じます。

参考資料(MCTCテキストより転載)

咬合平面の設定
下図のようにSleeping Fingerの状態を身体の正中の心臓の高さを維持した時、第2指腹の角度が自然に床に対し-7°を成しています。
咬合平面をこの-7°に設定すると、バーの角度がma16の咬合面に垂直になり、楽に窩洞形成などの精密作業はムリムラムダムジュン無く行うことができます。これが最も頻度が高い基本設定です。
しかし、ma17の治療の際、はSpee Curveの影響を強く受けますので、-25°に設定を変えます。
逆にma07の治療は咬合平面を+8°にしますと、楽に下顎前歯の治療が簡単になります。
① mi 2±0(-7度)
例:ma16のO面の窩洞形成
② mi 2ー1 (-25度)
例:ma17のO面の窩洞形成
③ mi 2+1 (+8度)
例:ma07の隣接面の窩洞形成

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